アイウェア選びに役立つ!ブランド一覧 32選 part.2

ウェア・アクセサリー

最終更新日: 2017.06.3

アイウェア選びに役立つ!ブランド一覧 31選 part.2

アイウェアのブランドの特徴や価格帯(定価)などを紹介する記事のパート2です。31ブランドは数が多いので、今回は10ブランドを取り上げます。ロードバイクだけではなくゴルフ、マラソン、ランニング、トライアスロン、ジョギング、登山など様々なスポーツサングラス選びの参考になると思います。

紹介するブランドは Julbo/ジュルボ、KABUTO/カブト、MIXX/ミックス、NORTH WAVE/ノースウェーブ、NRC/エヌアールシー、OAKLEY/オークリー、PREMIER/プレミア、RUDY PROJECT/ルディプロジェクト、SALICE/サリチェ、Selev/セレーブ です。

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Julbo/ジュルボ

1888年に登山家の目を守るためのサングラスをリリースした老舗ブランドです。エベレストやマカルー、アンナプルナなどの有名な山岳地帯で実験を繰り返し、確かな技術力で商品開発を続けています。

ランニングやロードバイクに使えるモデルもありますが、どちらかといえば登山などのアウトドア色が強いですね。1990年には、その専門知識を生かし、赤ちゃんや子どものデリケートな目を守るためのキッズ用アイウェアを発売開始しています。基本的に度付きは対応していません。

価格帯:1万1千円~3万6千円
度付き:対応なし

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エアロ ジュルボ

エアロ 1万1千円

アジア人の顔にフィットするノーズパッドとテンプルは激しく動いてもズレを抑えます。ワイドなレンズは視界が広くミラーコーティングされており、目線や表情を隠せるようになています。価格もリーズナブル!

KABUTO/カブト

サイクル用ヘルメットで有名なブランドです。ヘルメットもそうですが、日本人の体形に合わせた作りとなっているのでフィット感は間違いありません。アイウェアも日本の一般サイクリストから意見を取り入れて様々な機能が採用されており、サイクル用に特化した製品のみをリリースしています。

前傾姿勢の上目使いでも疲れにくくワイドな視野が確保されり、ヘルメットと干渉しないデザイン形状もKABUTOらしいですね。ただ基本度付きに対応していませんので、度付きにするなら別注でレンズを作る必要があります。

価格帯:7千円~3万2千円
度付き:度付きレンズ対応あり(別注)

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コラッツァ-2 フォトクロミック(NXT調光レンズ) カブト

コラッツァ-2 フォトクロミック 1万6千円

コラッツァ-2 はリーズナブルな価格設定で調光レンズを採用。ロードレースに適したデザインでノーズパッド・テンプルエンドが調整可能な快適設計モデルです。

MIXX/ミックス

ゆがみのない視界とデザイン性を追求し誕生したアイウェアを作っているブランドです。多くのメガネ屋さんでの取り扱いがありるので購入しやすく、度付きにしっかり対応しているのが特徴です。また、スポーツアイウェアはレンズが大きく湾曲しているので視界も歪みやすいことがありますが、MIXXフはロントフレームに対しレンズを補正可能な設計で、ゆがみのない視界を実現することに成功(特許取得)。

12色のカラー、デザインバリエーションも充実していてサイクリング、ランニング、ゴルフなど多くのスポーツに使えます。柔軟なノーズパッドは長時間かけても快適な装着感です。

価格帯:1万8千円
度付き:度付きレンズ対応あり

MX-1327-AC MIXX

MX-1327-AC 1万8千円

MIXXからリリースされている商品は今の所このMX-1327-ACだけです。度付きにするとちょっとお高くなります。

NORTH WAVE/ノースウェーブ

イタリア製の高性能サイクリングシューズ、ウエア、サングラスで有名なブランドです。イタリアのスポーツシューズ生産の中心地モンテベルーナで、スノーボード用シューズ製作からスタートしました。そこで培った高い研究開発技術を活用して80年代後半からサイクリング用品も製作しています。

ラインアップは少ないですが全てサイクル用に特化した機能になっています。価格もかなりリーズナブル!度付きには残念ながら対応していません。

価格帯:6千円~1万6千円
度付き:対応なし

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スチール ノースウェーブ

スチール 1万6千円

スチールのレンズにはスポーツサングラスの基本性能であるUV400レベルの紫外線カット機能があります。その他、ノーズパッドとテンプルの調整も可能。

NRC/エヌアールシー

他の有名メーカーの高級モデルの下請け生産も行っている信頼あるブランドです。その確かな技術力を活かしてより低価格で高性能な製品をリリースしています。レンズにはドイツの光学機器メーカー、Carl Zeiss(カールツァイス)を使用するなど妥協はありません。

リリースしているモデルはX1シリーズとXシリーズの2つなのでラインナップは少ないですが、他社では3万円以上する機能のアイウェアが1万6千円で手に入るのは魅力ではないでしょうか。度付きには対応していません。

価格帯:1万6千円
度付き:対応なし

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X1 アングリル NRC

X1 アングリル 1万6千円

X1シリーズはフレームとレンズのカラーで8タイプありますが、それぞれツール・ド・フランスで登場する峠の名前が付けられています。ナイロン製のフレームとポリカーボネイト製の高性能レンズを採用。ノーズパッドは調整可能となってます。

OAKLEY/オークリー

日本で非常に人気があり、知っている人も多い高級アイウェアブランドです。販売しているお店やネットショップが多く、購入もしやすいと思います。価格設定はやや高めながらデザイン性が高く様々なスポーツに対応したモデルをリリースしています。

また、リリースしているモデルの数が多く、ラインナップがかなり豊富なので選択肢は広いです。そして、価格はグンと高くなってしまいますが、ほとんどのモデルが度付きレンズに変更することができるので、目が悪い人もいろいろ選べます。

価格帯:2万円~5万円
度付き:度付きレンズ対応あり

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EVゼロレンジ オークリー

EVゼロレンジ 2万1千円

EVゼロレンジはオークリーのイチ押し最新モデルで、重量23gとかなり軽量です。攻めてるデザインと広い視野が特徴です。

PREMIER/プレミア

トライスポーツがプロデュースしている超低価格が特徴のブランドです。リリースされているモデルは6つあり、それぞれフレームの形とレンズの色が違います。全ての商品が2000円~2500円(税抜)とビックリする価格になってます。素材や作りも安っぽくないのでとにかく安いのが欲しい人は要チェックです。

6つあるモデルはそれぞれカラーが2パターン用意されています。もちろんこの価格なので度付きには対応してません。

価格帯:2千円
度付き:対応なし

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15-IB プレミア

15-IB 2,500円

ポリカーボネイトレンズはUV400で100%紫外線保護します。さらに調整可能な鼻パッドとソフト素材のフレームで圧迫感無くフィット。

RUDY PROJECT/ルディプロジェクト

サイクリングやスキー、パラスポーツ、ゴルフ、アウトドアなどに対応した製品を作っているイタリアのブランドです。サイクル用のアイウェアだけでも20近くのモデルがありラインナップの幅が広いです。そこまで多くはないですが、一部度付きにも対応したモデルもあります。

シンプルなデザインと基本的な性能を備えており、価格的にもスタンダードだと言えます。また、柔軟で衝撃に強いフレームで落車から頭を保護する「バンパーシステム」やレンズを動かすことで空気の流れを調整できる「ヴェント・コントローラシステム」など独自の機能も備えています。

価格帯:1万4千円~4万1千円
度付き:一部度付きレンズ対応あり

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フォトニック ルディプロジェクト

フォトニック 1万6千円

フォトニックはリーズナブルな価格ながら軽量で度付きレンズにも対応したモデルです。カラータイプは10種類ありデザイン性も高いですね。ちなみに他のモデルもカラーの種類が多く好みのファッションに合わせやすいです。

SALICE/サリチェ

創立95年を数えるイタリアの老舗アイウェアブランドです。イタリアでは広く認知されていましたが日本では最近になって販売が開始されました。多くのプロチームにも供給しており、有名な所では新城幸也選手が所属するランプレ・メリダのサポートも行っています。

イタリアンブランドらしくカラーリングが派手目なので、個性を出したいユーザーにいいかもしれませんね。性能は間違いないのですが、価格はリーズナブル。日本人の顔形に合う「アジアンフィットモデル」もありますのでフィッティングも安心ですね。度付きには対応していません。

価格帯:1万5千円~1万9千円
度付き:対応なし

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SALICE サングラス 012イタリア RW-WH サリチェ

SALICE サングラス 012イタリア 1万6千円

軽量化・耐久性・耐熱性に優れたグリルアミド素材をフレームに使い、機能的かつ大きくレンズ形状を大胆に採用したモデルです。日本人の骨格にもフィット感の良い”アジアンフィット”対応。レンズはポリカーボネイト製の耐擦過加工を施したミラーレンズとなってます。

Selev/セレーブ

イタリア・ミラノ郊外で昔ながらの自社生産にこだわってヘルメットやバーテープを作り続けているサイクル用品専門のブランドです。イタリアらしい洗練されたデザインと、日本人の頭にフィットする形状が特徴です。コストパフォーマンスが高く価格は全体的に安目です。

エントリー向けの低価格モデルからハイグレードモデルまで全部で7モデルリリースしています。それぞれカラーの種類も多いし、安価なモデルも細かい所までデザインを作り込んであります。度付きには対応していません。

価格帯:7千円~2万円
度付き:対応なし

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マスクHD セレーブ

マスクHD 2万円

大きな一眼レンズが特徴のマスクHDは、世界的なロードレースであるジロ・デ・イタリアでテストされて完成したモデルです。防風効果を高めてあるデザインですが、計算されたベンチレーションシステムで曇りを防止します。カラーは全4色となってます。

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