ロードバイク、クロスバイクなどのスポーツ自転車には必要なアイテムがたくさんありますが、今回は「特に必要じゃないけどあったら便利なアイテム」を紹介します。
【目次】
ねじねじ(フレームプロテクター)
ブレーキケーブルやシフトケーブルがフレームと接触している部分は、時間が経つと徐々に削れてペイントが剥げたり傷ついたりしますよね。特にハンドル回りは、ケーブルが多いので左右にハンドルを動かすたびに接触部分がこすれます。
そこで、ねじねじ(フレームプロテクター)を接触部分のケーブルに巻くと、こすれが軽減されます。また、カラーのバリエーションが豊富なので、見た目を変えるワンポイントとしても使えますね。
バックミラー
右折したり、車線を変更する際は後ろから来るクルマが気になりますよね。普通は後ろを振り返って確認しますが、態勢がキツくなりますし、前方から目線が外れるのでちょっと怖いと思います。
そこで手首やハンドルのバーエンドにミラーを取り付けて、楽に後方を確認できるアイテムがあります。取り付け方は簡単なので、誰でもすぐ使えますよ。自分の周りには使っている人多いです。
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裾止めバンド
ジーパンなどを履いてスポーツ自転車に乗るときは、右脚の裾がクランクにこすれて黒く汚れます。裾バンドは裾をまとめて留める事ができるので、私服でリラックスして乗る時に便利なアイテムです。また、反射板が付いているタイプもあり、安全性も高まります。
骨伝導ヘッドフォン
自転車に乗りながら音楽を聴けるアイテムです。普通のヘッドフォンは耳をふさぐので、周囲の音が聞こえず自転車で使うと非常に危険です。絶対にやめましょう!
しかし骨伝導ヘッドフォンは耳をふさがないので、自転車でも使用可能です。中でもワイヤレスのスポーツ用骨伝導ヘッドホンは、配線がジャマにならず、動いても外れにくいのでロードバイクやクロスバイクで使うのに最適です。(関連記事:おすすめ骨伝導ヘッドホンメーカー 7選)
ブレーキに反応するテールライト
クルマのようにブレーキをかけたら点滅するテールライトです。リヤのブレーキキャリパーにセンサーを取り付けて使用します。正直、自転車にまでブレーキで点灯するライトが必要かは疑問ですが(笑 一応こういったアイテムがあるので紹介しときます(笑
盗難追跡アイテム
非常に小さいセンサーをサドル下やサドルバッグなどに忍ばせておけば、万が一盗難にあった場合にGPSで追跡できるアイテムです。ただ、まだまだ完璧な商品はなくバッテリーの関係で使用時間が短かったり、センサーが弱くて遠くまでは感知できなかったりと、各メーカー必ず欠点がありますが、お守りとして持っておくのもいいと思います。(関連記事:スポーツ自転車の盗難対策!盗難防止アイテム)
ホイールロックシャフト
キーホルダー型の解除キーで固定するタイプのクイックリリースです。高級ホイールの盗難が心配な人におすすめです。
フレームハンドル
フレームのダウンチューブとシートチューブに引っ掛けて、自転車を抱えやすくするアイテムです。通勤通学で毎日階段を上り下りしたり、自転車を運ぶ必要がある人におすすめです。フレームが傷つかないように革などの柔らかい素材でできています。
ワンタッチ泥よけ
ワンタッチで簡単に取り付け、取り外しができる泥よけです。突然の雨で、背中への泥はねが気になる人は携帯しておくと便利です。プラスチックで非常に薄いので、重量は気になりませんし走りをジャマしません。
フラッシュスタンド
クランクのペダル周りを支えてスポーツ自転車を立てかけるアイテムです。他のスタンドに比べて、シンプルで場所を取らず見た目がオシャレです。ロードバイクやクロスバイクを部屋のインテリアとして飾るのにも最適ですね。(関連記事:場所を取らない!クロスバイクやロードバイクの室内保管!)
勾配計
勾配を計測できるサイクルコンピュータはなかなか高価です(笑 そこで、高価なサイコンは持っていないけど、ヒルクライムのトレーニングなどで勾配を確認しながら走りたい人におすすめです。
モバイルバッテリー
非常にコンパクトで重量約180gしかないスマホの充電器です。充電速度は早いので、サイクリングの休憩中などの短い時間でもしっかり充電できます。長距離のサイクリングや、スマホをサイコン代わりに使う場合は電池の消耗が激しいので、ひとつ持っておくと安心です。
スマホホルダー
スマホをハンドルの見やすい位置にしっかり固定できるアイテムです。360度回転機能や防水機能など各メーカー様々なタイプを販売しています。スマホに自転車用のアプリをインストールすれば、速度や距離、カロリー消費量などを計測できます。(関連記事:スマホホルダー・マウントキットの選び方とおすすめ商品)
アクセサリーホルダー
スポーツ自転車はライト、サイコン、スマホホルダー、ベル、アクションカメラなどを取り付けるのでハンドル回りがゴチャゴチャしてしまいがちです。そこでこのアクセサリーホルダーに全てまとめるとハンドル回りがスッキリしますよ。今、かなり売れているようです!