自己満足OK!1000円でロードバイクの見た目を簡単カスタマイズ

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最終更新日: 2020.11.26

自己満足OK!1000円でロードバイクの見た目を簡単カスタマイズ

ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車は、ひとつのパーツを交換するだけで見た目がガラッと変わります。しかし、パーツをいちいち交換していたらお金がかかってしょうがありません・・。

そこで、安くスポーツ自転車のイメージを変えられるアイテムをいくつか挙げてみます。正直、これらのアイテムやパーツは性能を上げられるものではありませんが、カラーリングやデザインが変われば気分も違います。

【関連記事】カッコいいロードバイクになる配色のコツ!

バルブキャップ

空気を入れるバルブに取り付ける「バルブキャップ」。あらかじめチューブに付属しているのは、黒いプラスチック製が多いですよね。ただ、市販品にはアルミ製もあり、カラーや形もさまざまです。このバルブキャップを、ロードバイクのカラーリングと合わせると足元がグッと引き締まります。

ちなみにバルブキャップは特につけなくても支障はありません(笑 万が一の飛び石や、雨水の侵入を防ぐ役割はあると思いますが、そんなトラブルはまれです。なので、バルブキャップを交換する場合はデザイン重視でいいと思います。

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ロードバイクのバルブキャップ

クイックリリース

ホイールをフレームに固定するのが「クイックリリース」です。ホイールハブの中を通すので走りに関係ありそうですが、影響はほぼありません。安心してデザインやカラーリングの変化を楽しみましょう。ただ、万が一走行中に緩むと危険なので、固定の確認は行ってください。

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ロードバイクのクイックリリース

ねじねじ(フレームプロテクター)

ブレーキケーブルやシフトケーブルはフレームとこすれる部分があります。具体的にはハンドル回りのケーブルがトップチューブにこすれますし、リヤブレーキあたりのケーブルとシートチューブもこすれやすいです。長期間こすれると、フレームの色が剥げたり、傷つくので困ります。

そこで「ねじねじ(フレームプロテクター)」が便利です。シリコン製の柔らかいねじねじをフレームと干渉するケーブルに巻き付ければ、フレームを保護することができます。カラーもさまざまなので、ロードバイクのカラーと合わせてアクセントにできます。

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ロードバイクのねじねじ(フレームプロテクター)

ワイヤーエンドキャップ

ブレーキワイヤーやシフトワイヤーの先端にさりげなく付いているのが「ワイヤーエンドキャップ」です。ワイヤーがほつれたり、フレームや体が傷つくのを防いでくれます。交換方法はペンチで引っこ抜くか、切り落としてから、新しいワイヤーエンドキャップを取り付けてかしめるだけです。

地味ですがさりげない演出をしてくれるアイテムです。細部まで愛車の見た目にこだわる人にはおすすめですよ。

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ロードバイクのワイヤーキャップ

ブラケットカバー

「ブラケットカバー」とは、シフトレバーの握る部分にかぶせてあるゴム製カバーです。さまざまなカラーがあるのを意外と知らない人が多いのではないのでしょうか。もちろんシマノに対応したブラケットカバーもいくつかあります。バーテープのカラーリングと合わせると一体感が出ていいかもしれませんね。

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ロードバイクのブラケットカバー

バーテープ&エンドキャップ

愛車のイメージを劇的に変えてくれるのが「バーテープ」と「エンドキャップ」です。模様やデザイン、素材の種類が数多くあり、最も個性を出しやすいアイテムでもあります。(関連記事:バーテープをきれいに交換する方法! バーテープの選び方と素材別の特徴

バーテープを固定するためにハンドル先端に取り付けるエンドキャップは、基本的なものがバーテープに付属しています。しかし、デザイン性の高いものや、ライト付き、鏡が付いているタイプなど特殊なものが欲しい人は別に購入しましょう。

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ロードバイクのバーテープ&エンドキャップ

ボトルケージのネジ

本当に細かいのですが(笑 ボトルケージを固定する2本のネジも素材やカラーリングがいろいろ選べます。ボトルケージ周りはドリンクでぬれやすいので、素材はサビに強いアルミがおすすめです。

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ロードバイクのボトルケージのネジ

まとめ

安くて簡単なパーツでも愛車のイメージをカスタマイズできます。スポーツ自転車は走っても楽しめますが、自分でいろいろ好みに仕上げていくのも楽しみのひとつです。自己満足を追求してみてください!

【関連記事】カッコいいロードバイクになる配色のコツ!

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