おすすめサイクルジャージの有名ブランドやメーカー10選をピックアップして、特徴や価格帯などを簡単にまとめました。サイクルジャージのシルエットを「ゆったり度」として1つから3つの星の数で表しています。ゆったり度★★★(星3つ)であれば初心者向けでゆったり着るタイプ、ゆったり度★☆☆(星1つ)はレース向きのタイプになります。サイクルジャージ選びの参考にどうぞ。
価格は目安なので、購入を考えてる人は安いサイクルジャージをショッピングサイトで探してみてください。
【おすすめ関連記事】
個性的なサイクルジャージのブランド5選
オシャレに着こなす!ロードバイクのサイクルウェア種類
本当に必要!?自転車ウェアの機能と選び方
【目次】
パールイズミ | PEARL IZUMI
【ゆったり度★★★ 価格:7千円~2万円】
プリントから縫製まで日本国内生産の有名ブランドです。1964年に自転車ウェアの製造・販売を開始。世界各国で50年以上もの間、サイクリストの高い要求に応えるウェアを提供しています。
デザインはシンプルで無難な感じが多かったのですが、近年は派手なプリントを施したジャージも作っています。シルエットはゆったり目なモデルが多いので初心者の方でも違和感なく着れると思います。価格帯は高くも安くもなく標準。ショッピングサイトでの取り扱いが多く、カジュアルからレース指向まで幅人いラインナップがあるのでおすすめです。
カペルミュール | KAPELMUUR
【ゆったり度★★☆ 価格:1万円~2万5千円】
日本のサイクルジャージブランドです。「クラシックレースへの敬意と憧れを持ったサイクルジャージを提供したい」との考えから、ベルギーの伝統的クラシックレース「ツール・デ・フランドル」にある石畳から命名されました。
カペルミュールのサイクルジャージは、日本人の体型に合わせて設計されているためフィット感は良好です。また、カジュアルなデザインタイプやプロチームにも提供している競技向けの本格タイプがあり、幅広いニーズに対応しています。全体的にはシックで上品な大人なデザインが多いです。
シマノ | SHIMANO
【ゆったり度★★☆ 価格:6千円~1万5千円】
シマノは高性能な自転車パーツを数多くリリースしている日本のトップメーカーです。特にスポーツ自転車のコンポーネントは、プロ仕様から一般車までほとんどがシマノ製ではないでしょうか。
ウェアに関しては自転車パーツのメーカーらしくシンプルでスポーティーなデザインが多くなっています。価格は安めで素材の質も間違いないので特ににこだわりが無ければおすすめです。
セブンイタリア(セブンアイティエー) | 7-ITA
【ゆったり度★★☆ 価格:1万円~2万5千円】
東京の7 BiCYCLE(セブンバイシクル)と1984年創業のイタリアのGSG(
デザイン性が高く斬新でおしゃれなデザインが特徴です。唯一無二で独特のデザインと機能性で、個性を出したい人におすすめです。
ビエンメ | BIEMME
【ゆったり度★☆☆ 価格:1万5千円~3万円】
1978年イタリア北部にて創業され歴史あるメーカーです。有名ロードレースチーム・選手にウェアを供給し、シックなデザインと機能を兼ね備えたウェアをリリースしています。
本場ヨーロッパでも大変人気のあるブランドですが、シルエットがタイトなのでロードレースなど本格的な使用に向いています。
カステリ | CASTELLI
【ゆったり度★☆☆ 価格:1万円~2万円】
1974年の創業の老舗イタリアブランドです。海外のプロチームにもジャージ提供を行っているメーカーで、価格のわりにデザインが繊細で質が高く日本でも人気があります。
どちらかと言えばレース志向の機能とタイト目なシルエットですが、ロングライドやサイクリングで着ても違和感はありません。そのバランスの良さからショッピングサイトでも豊富な取り扱いがあります。
ウェルクルズ|Wellcls
【ゆったり度★★★ 価格:4千円~1万円】
良くも悪くも無味無臭のシンプルデザインとお手頃な価格設定が特徴の中国メーカーです。シルエットはゆったり目でポタリングやサイクリング向きです。とにかく安くてお尻にパッドが入ったサイクルジャージが欲しい人におすすめです。品質の目安となる楽天市場での評価は大体4以上となっています。
レリック | RERIC
【ゆったり度★★☆ 価格:1万2千円~2万円】
2012年に誕生した日本の高品質サイクルウェアブランド。繊維会社を母体とし、素材開発から設計製作まで人間工学に基づいた製品作りにこだわっています。
長時間の走行において動きを妨げない素材と着心地の良さで人気となっています。価格設定が少し高いですが、斬新なデザインと配色が鮮やかで細かい所までよく作り込まれているのも特徴です。
キューサーティーシックスポイントファイブ | Q36.5
【ゆったり★☆☆ 価格:2万円~4万円】
人間がパフォーマンスを保つのに最適な体温は「36.5℃」と言われています。「Q36.5」は、暑くても寒くてもこの体温を維持することを目的としたサイクリングウエア専門メーカーです。
動きを邪魔しない肩まわりや脚まわりの裁断からQ36.5独自開発の最先端生地までこだわった作りの高級メーカーなので、ロングライドからレースまでハードに乗るユーザーにおすすめです。
オンヨネ | ONYONE
【ゆったり度★★☆ 価格:1万円~1万5千円】
1968年に設立された日本メーカーです。自転車用ウェアの開発からプロ野球選手との野球用ウェアの共同開発、スキー用ウェアまでアウトドアの分野への認知度を高めています。1996年よりスイスを中心に欧州、カナダへ展開。
老舗メーカーらしく細部までしっかりとした作りと、細かい模様の独特のカラーリングデザインを持ったサイクルジャージをリリースしています。
その他のサイクルジャージメーカー
サイクルジャージは日々新しいメーカーが誕生し、人気のないメーカーは消えていきます。入れ替わりが激しいジャンルですね。常にその時代に合った新素材やデザインを作るメーカーが出てくるので検索で探してみるといいでしょう!Amazon、楽天市場、Yahooショッピングで「サイクルジャージ」で検索した結果のリンクです。参考に使ってください。
【おすすめ関連記事】
個性的なサイクルジャージのブランド5選
オシャレに着こなす!ロードバイクのサイクルウェア種類
本当に必要!?自転車ウェアの機能と選び方