ロードバイク乗りにはたまに見たことがない個性的なサイクルジャージを着ている人がいます。そんな人とライド中にすれ違ったり、サイクルイベントなどで見かけるとこちらも楽しい気分になりますよね。
そこで今回は、ちょっとクセのあるデザインのサイクルジャージをリリースしているメーカーやブランドをまとめました。シルエットの余裕を「ゆったり度」として1つから3つの星の数で表しています。ゆったり度★★★(星3つ)であれば初心者向けでゆったり着るタイプ、ゆったり度★☆☆(星1つ)はレース向きのぴちぴちタイプになります。
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【目次】
パンダーニ | PANDANI
【ゆったり度★★☆ 価格:1万3千円~3万円】
パンダをモチーフに細かい所までこだわったデザインが人気のブランドです。どこにも真似できないそのセンスは男性女性、年齢を問わず多くの支持を得ています。
女性用のサイクルジャージにはミニスカートが付いているデザインもあり、オシャレにライドした人におすすめです。シンプルあり、派手なのもあり、デザインの種類が本当に豊富なので一度ショッピングサイトをチェックしてみてください。
ステムデザイン | STEM DESIGN
【ゆったり度★★★ 価格:1万5千円~2万5千円】
とにかく普段着に見えるサイクルジャージブランドです。ポロシャツタイプやTシャツタイプで全体的にゆったりしたシルエットですが、サイクルジャージと同じく腰にポケットがあるので便利です。デザインも派手さはないシンプルさで通勤通学などでも使えますね。
オリジナルパンツも自転車の動きに合った機能だと評判がよく、他にも自転車用のパーカーやベストも展開しています。もちろんすべて自転車の乗るための工夫が随所に取り入れてあります。
スゴイ| SUGOI
【ゆったり度★★☆ 価格:1万円~1万5千円】
スポーティーでピタピタのシルエットながら見た目普通の洋服っぽいプリントが施された珍しいサイクリングジャージです。「ネクタイをしているのにあいつ速いぞ!!」などと、どこにいっても注目を集めるのは確実です。自分だったら2度見、3度見します。
その他、無地でシンプルな普段着にも使えそうなデザインもあります。
リンプロジェクト | RIN PROJECT
【ゆったり度★★★ 価格:1万円~1万5千円】
シンプルの中のシンプル!完全に普段着!そんなブランドです。襟があるシャツタイプのジャージもあり、もちろん腰にはポケットが3つあります。
街中をゆったりポタリングしたり、景色を楽しんだり、お店に寄り道しながらサイクリングを楽しみたい人におすすめです。スポーツ自転車じゃなくても合うと思います。また、私服のようなデザインのサイクリングパンツも販売中!
サンティーニ | SANTINI
【ゆったり度★★☆ 価格:7千円~1万2千円】
ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアの各賞レプリカジャージやデローザ、ビアンキのジャージも作っているブランドです。もちろんオリジナルデザインもあります。
赤い水玉を着れば誰もが山岳王に、黄色いリーダージャージ「マイヨ・ジョーヌ」を着れば、すぐに世界ナンバーワンのロードレーサーになれます!その他、有名プロロードレースチームのレプリカジャージもリリースしています。
フレームメーカーのサイクルジャージ
有名フレームブランドのいくつかがレプリカジャージを出しています。乗っている自転車とジャージを合わせるとカッコイイですよね。
レプリカジャージがあるフレームブランド
キャンデール/Cannondale
ビアンキ/BIANCHI
チネリ/CINELLI
ピナレロ/PINARELLO
トレック/TREK
ルイガノ/LOUIS GARNEAU
デローザ/DEROSA
リドレー/RIDLEY
コルナゴ/COLNAGO
ビーエムシー/BMC
サーヴェロ/CERVELO
ジャイアント/GIANT
プロチームのレプリカジャージ
プロチームのレプリカジャージも多数リリースされていますよね。スポンサーが入ったジャージを着ている人を見ると「プロかな?」と思ってしまいます。応援しているチームのユニフォームを着るのはありなんじゃないでしょうか。
痛ジャージとオーダージャージ
変わったジャージとしては、アニメキャラがプリントしてある痛ジャージがあります。ジャージを好きなデザインで製造してくれる会社もあるので自分の仲間内だけのオリジナルジャージや、好きなキャラのジャージも作ることが可能です。少し価格がお高いですが特別なジャージで走ると楽しいですね。(関連記事:オーダージャージ製作メーカー11選)
ヤフーオークション(ヤフオク)
ヤフオクでは安くて変わったジャージが多く出品されているので面白いですね。ほとんどが着るには「うーん・・」と微妙ですが、中には遊びで買ってもいいかなという物やごく稀に掘り出し物もあります。海外のマイナーチームが使っていたジャージなどもあり、レースで実際に使用した時の無線の穴が開けられていたりとなかなか楽しいですよ。
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