初心者必見!フレーム素材別 性能と特徴まとめ! ロードバイク

初心者必見!フレーム素材別 性能と特徴まとめ! ロードバイク

今回は初心者や入門者の人向けに、フレーム素材の性能や特徴をまとめます。取り上げる素材は クロモリ、アルミ、カーボン、チタン、その他の素材 です。ロードバイク、クロスバイクなどを購入するときの参考にどうぞ。

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クロモリフレーム

細身でクラシカルな印象があるクロモリフレームは、鉄にクロムとモリブデンが添加されたもので昔からある素材です。ちょっと前まではプロのロードレースも全てクロモリフレームで行われていました。

どちらかといえば昔からロードバイクやクロスバイクに乗っているシニア層が多く愛用しているイメージですが、自転車店でもまだまだ販売されており、若い人でも愛好者は多いです。また、競輪は現在でもクロモリフレームを使っています。

クロモリのロードバイクの特徴と性能まとめ フレーム素材

特徴としては大きくしなるので、路面の細かい振動を吸収し乗り心地が良く、耐久性が高いので大事に使えば数十年は持ちます。また、手作りフレームも主にクロモリでできており、落車などで壊れたら溶接を使って修理が可能です。

短所は鉄なので重いという事と、保管やメンテナンス状況が悪いと錆びるという事です。クロモリの完成車重量は大体9~11kgくらいです。

他の素材に比べて価格は安いので初心者の人は購入しやすいですね。ただ、「長旅で大きな荷物を乗せる」とか、「このシルエットが好き」など何か理由がない限りはアルミかカーボンをおすすめします。

アルミフレーム

低い価格帯のエントリー向け自転車はほとんどアルミフレームとなります。登場してまだ歴史は浅いですが、軽量で硬く丈夫なのでフレーム以外にもホイールやハンドルなど様々なパーツに使われています。

見た目はクロモリより太いシルエットでスポーティな印象ですね。特徴としてはその軽さと硬さ、そして加工が簡単なので価格が安い事です。完成車重量は8~10kgとクロモリより若干軽くなっています。

アルミのロードバイクの特徴と性能まとめ フレーム素材

また、アルミは硬くしなりが少ないので、路面の振動が乗り手に伝わりやすいですが、その代わりペダルをガシガシ回してもその力をしっかり推進力に変えてくれます。

なので、若くて体力がある人はアルミフレームがおすすめです。その他、フレーム本体はアルミでフロントフォークがカーボンでつくられ、振動吸収性を確保しているロードバイクも数多くあるので探してみてください。

衝撃耐性としては硬いので落車などでもそこまで大きなダメージを受けにくいです。ただ、もしも折れたり、へこんだりしてしまったら修理は難しいので注意してください。ちなみに有名なアルミロードバイクには「キャノンデール CADDシリーズ」があります。

カーボンフレーム

カーボンとは炭素繊維強化プラスチックの事です。炭素繊維を熱硬化性樹脂に浸し、加熱して固めて作られる最新の素材です。見ためは太めのシルエットが多いですが、メーカーによってさまざまな形があります。

非常に軽く硬さの調節も可能なのでレース志向のユーザーやプロロードレーサーはほぼカーボンフレームに乗っています。完成車重量は6~8kgとアルミよりさらに軽いですね。

カーボンのロードバイクの特徴と性能まとめ フレーム素材

ただ、40万円以上の高価なカーボン製ハイスペックバイクは、足の力をしっかり推進力に変換できるように非常に硬くできており、初心者や一般の人にはあまり向いていません。

硬すぎるフレームは体に負担をかけるので、体力を消耗したり体を痛めたりするので、初心者の人は15万~30万円くらいのカーボンバイクがいいかもしれませんね。

特徴をまとめるとアルミより軽く丈夫で振動吸収性が高いですが、高価で大きな衝撃を与えると割れてしまうので大事に扱うことが求められます。

また、メンテナンスやポジション調整でネジを締めすぎてもバキッと割れますので注意!ポッキリ折れてしまったら泣くしかないですね(笑

チタンフレーム

すごく希少ですが金属のチタンで作られたフレームが存在します。丈夫で長持ち、かつ軽量な素材ですが加工が難しくあまり普及はしていません。価格もかなり高いです。

正直、チタンを買うならカーボンを買った方がいいでしょう。日本国内ではパナソニック サイクルテックやティグ(TIG)などがチタンフレームを販売しています。

チタンのロードバイクの特徴と性能まとめ フレーム素材

ただ、クロモリとアルミを合わせたような独特の乗り心地があり、独特の見た目と光沢で一部シニア層に人気はあります。個性を出したい人にはおすすめです。自分もチタンバイクに乗っている人がいたら、お願いしてよく見せてもらいます(笑

その他の素材

その他の金属でステンレスやマグネシウムで作られた自転車もあります。金属以外でも木材や竹などがありサイクルイベントで乗っていったら注目度はかなり高そうです(笑

ただ、一般的ではなく価格も高いので特別なこだわりが無ければクロモリ、アルミ、カーボンから選ぶのが一般的です。

ステンレスのロードバイクの特徴と性能まとめ フレーム素材

まとめ

  • クロモリはしなりがあり耐久性が高い。乗り心地も良いが、重量があるのでデザインを楽しみたい人におすすめ。
  • アルミは軽くて丈夫で価格が安い。乗り心地は硬いがしっかり進むので気軽にロードバイクを始めたい人におすすめ。
  • カーボンは最軽量で丈夫だけど価格が高い。扱いも気にしないといけないので中級者以上か、とにかく速く走りたいレース志向の人におすすめ。
  • その他の金属、木材、竹のフレームは個性を出して自転車を楽しみたい人におすすめ。

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