ディープホイールを買う前に!延長バルブエクステンダーの規格を確認

ディープホイールを買う前に!延長バルブエクステンダーの規格を確認

空気抵抗を軽減してくれるデープホイールは、見た目のパンチ力もあるので、装備するとロードバイクが一気にカッコよくなります。しかし、バルブの長さを考える必要があるので、購入する前に確認しておきましょう。状況によってはチューブやチューブラータイヤ、または延長バルブの買い足しが必要です。

ディープホイールには長いバルブが必要

ディープホイールを使うときは、ハイトの高さに合わせてバルブの長さを調整する必要があります。通常のバルブ長だとディープホイールのリムに埋まってしまって、空気入れの口金をバルブに差し込めないからです。ロードバイクは最低でも週一で空気を入れなければいけないので、バルブが短いと乗れなくなってしまいます。

なので、クリンチャーであれば、バルブが長いチューブにするか延長バルブ(バルブエクステンダー、バルブエクステンション)で調整します。チューブラーであれば、バルブが長いチューブラータイヤを選ぶか、延長バルブを取り付けて長くなるよう調整します。

どちらにしろディープホイールを購入するときは、バルブ長を計算し、長いバルブのチューブかチューブラータイヤを用意するか、延長バルブを買い足す必要があります。

適正な長さ

必要なバルブ長を計算するには、リムからバルブ頭が15mm~25mm程度出るくらいにするといいでしょう。あまり長すぎると空気抵抗と重量が増しますので、せっかくのディープホイールがもったいないです。

例えばバルブ長34mmのチューブを、リムハイト50mmのディープホイールに取り付ける場合は、30mm~40mmくらいの延長バルブを用意するといいです。

例:リムハイト50mm + 突き出しバルブ長15mm – チューブのバルブ長34mm =必要な延長バルブ長31mm

もし、チューブのバルブ長が65mm以上であれば、延長バルブは不要でそのまま使えます。

延長バルブ(バルブエクステンダー)の適正な長さ

まずはチューブのバルブタイプをチェック!

まずはディープホイールに装着するチューブやチューブラータイヤに付いているバルブ本体の種類をチェックしましょう。仏式バルブには「バブルコアが外れるタイプ」と、「バブルコアが外れないタイプ」の2種類があります。

もし、ディープホイール用にチューブやチューブラータイヤをこれから購入するのであれば、どちらのタイプかをよく見てからにしてください。

バブルコアが外れるタイプ

今では多くのチューブラータイヤがこのタイプです。バルブコアを外す時は、延長バルブに付属している小さな工具で回すだけで簡単に外せます。このタイプには「中継ぎ式」「シンクロ式」「かぶせ式」と全ての延長バルブが使えます。

仏式バルブのバルブコアを外した状態と専用工具

仏式バルブのバルブコアと専用工具

バブルコアが外れないタイプ

市販されている多くのチューブはバルブコアが外れないタイプです。またチューブラータイヤも価格が安い物にこのタイプが多いです。そして、このタイプは「シンクロ式」と「かぶせ式」の延長バルブは使えますが、「中継ぎ式」は使えないので注意しましょう!

仏式バルブのバルブコアを外せないタイプ

バルブコアを外せないタイプ

 

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クリンチャータイヤのおすすめチューブ 6選!
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延長バルブは3種類

延長バルブは「中継ぎ式」「シンクロ式」「かぶせ式」の3タイプがあります。それぞれメリットとデメリットがあります。

中継ぎ式

バルブ本体とバルブコアの間に延長バルブを入れる方式です。しっかりと密閉して取り付けられるので空気漏れが少なく、空気圧調整も正確にできます。自分もこのタイプを使っていますが、一番安心できるのでおすすめです。ただ、バルブコアが外れるタイプでないと装着できないので、チューブやチューブラータイヤを購入するときはしっかり確認しましょう。

中継ぎ式の延長バルブ(バルブエクステンダー)

中継ぎ式の延長バルブ

シンクロ式

バルブコアが付いたままのの仏式バルブにそのまま取り付けるのがシンクロ式です。シンクロ式の先端についているバルブは、本体のバルブコアと連動しています。つまり、シンクロ式の先端バルブを動かせば、本体のバブルコアも締めたり緩めたりできるのです。

バルブコアを外せないタイプにも使えるメリットがりますが、長期間使うとバルブの開け閉めに不具合が生じたり、空気漏れが起こることがあります。また、直径が太いので、ホイールのバルブ穴がシビアな場合は入らないことも・・。

シンクロ式の延長バルブ(バルブエクステンダー)

シンクロ式の延長バルブ

かぶせ式

この方式はあまりポピュラーではありません。シンクロ式と同様、ただ仏式バルブにかぶせるだけですが、バルブをシンクロする機能がなく先端には何もついていません。なので本体のバルブは常に緩めっぱなしで走ることになります。空気漏れが多いのであまり使わない方が無難ですね。

 

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空気漏れを防ぐコツ

長年使っていると延長バルブのつなぎ目から空気漏れが起こることがあります。それを防ぐには、ネジの部分にシーリングテープを1巻きしておくと違います。ぴったり密着してネジが緩むのも防いでくれます。一度走行中に延長バルブが緩んで飛んで行ったことがありました。もちろんすぐにパンクです・・。シーリングテープを巻いておけば安心ですね。

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延長バルブのネジにシーリングテープを巻いておけば空気漏れを防げる

普通のネジに巻かれるシーリングテープ

まとめ

  • ディープホイールには長いバルブが必要
  • 延長なバルブの適正な長さは、15~25mmはみ出す程度
  • バルブコアは外れるタイプと、外れないタイプがある
  • 延長バルブには、「中継ぎ式」「シンクロ式」「かぶせ式」がある
  • 延長バルブを接続するときにはシーリングテープが便利

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