軽装で出来るパンク対策を考える!

ロードバイクのパンク対策|軽量装備でトラブル対応

せっかくの楽しいサイクリングも、途中で誰かがパンクしたら台無しになってしまいます。そこで、どうすれば事前にパンクを防げるのか?またはパンクした時に対応して無事に家まで帰れるのか?を考えます。

ただ、パンク対策のアイテムが大量にかさばって走りが重くなってしまっては、せっかくのスポーツ自転車の性能も発揮できません。なので、準備するアイテムをできるだけ少なくし、軽量にまとめられる方向でパンク対策をまとめます。

また、今回のパンク対策は、ロードバイクだけでなくクロスバイクやミニベロにも使えますよ。

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タイヤの種類

まずは、パンクと関係が深い基礎知識として、タイヤの種類を簡単に解説します。ご存知の方は読み飛ばして読んでください(笑)。タイヤには大きく分けてチューブラー、クリンチャー、チューブレスの3種類があります。

チューブラー

チューブラータイヤとは、チューブがタイヤに縫い込まれている一番歴史があるタイプです。パンクしにくく丈夫で軽いですがお値段が高く、パンクしたらタイヤを丸ごと交換になります。主にロードレースに参加するような本格派ライダー向けなので、初心者には不向きです。

クリンチャー

クリンチャーはママチャリのタイヤと同じ仕組みで、ロードバイクもほとんどクリンチャータイプが装備されています。特徴としては、チューブ交換だけでパンク修理できるので、手軽で経済的にも負担が少ないです。初心者から上級者まで使いやすいタイヤですね。

チューブレス

チューブレスは、中にチューブが内蔵されておらず、車と同じ仕組みのタイヤです。最も新しいタイプなので、まだあまり普及していません。パンクしたらタイヤを丸ごと交換する必要があるので、コストがかかります。

チューブレス クリンチャー チューブレスの比較

パンクを防ぐ方法を考える

パンクを防ぐの方法はいくつかあります。事前対策をちゃんとやれば、面倒なパンク修理を回避できますね。どの方法も簡単なので、ぜひ実践してみましょう。

空気圧を毎回調整する

ロードバイク乗りの基本ですが、乗る前にしっかり空気を入れて空気圧をチェックしましょう!これだけでかなりパンクの確率を減らせます。また、規定の範囲内で、ある程度高めの空気圧にした方がパンクは少なくなります。

丈夫なタイヤとチューブを選ぶ

高価なタイヤやチューブは、重量が軽くスピードを出すには適していますが、薄くて耐久性に難があるのでパンクしやすいです。レースには出場せず、サイクリング中心であれば安くて丈夫なタイヤとチューブの方がおすすめです。

いろいろな安目のタイヤを試しましたが、強度、価格、重量、走りの滑らかさのバランスを考えると、チューブラーであればContinental(コンチネンタル) SPRINTER スプリンターが一番良かったです。

また、クリンチャーであればContinental(コンチネンタル) GRAND PRIX(グランプリ ) 4000 S II がおすすめです。今もこの2つのタイヤを使用しています!

安全な場所を走る

パンクを防ぐためには、凹凸が多い路肩を走らず車道を走るようにし、段差のあるところはスピードを落とすか避けて走るようにします。

また、車道の白線外側には車がハネた細かい砂利が多いので、出来るだけ白線の内側を走るのがいいでしょう。特に雨の日は、砂利の尖った部分が上になりやすいのでパンクが多くなります。

タイヤの状態を定期的にチェックする

月に一度でもいいので、タイヤに小石が刺さっていないか?傷がないか?すり減っていないか?をチェックすることが大事です。遠くに行く場合も、乗る前にチェックした方がいいですね。

もし1cm近くの大きなキズや深いキズがあればタイヤを取り換えましょう。何か異物が刺さっていたら抜いて、空気が漏れないか確認します。

パンクした場合の対策を考える

どんなに気をつけても不運なパンクというのはロードバイクに付き物です。そこで、もしトラブルにあっても落ち着いて対応する方法をいくつか紹介します。

クイックショットでパンク穴をふさぐ

チューブラータイヤにおすすめの方法です。パンク後にチューブに補修材を注入して穴をふさぐ「クイックショット」というアイテムがあります。

今までチューブラータイヤに3回使用しましたが、全て問題なくパンクを瞬時に修理できました。ツールボックスやサドルバッグに入る程小さくて軽いので便利です。穴をふさいだ後は、CO2ボンベで空気を入れれば5分でパンク修理完了です。

ただ、あくまで応急処置なので、帰ってからのタイヤ交換は必須です。後、クリンチャーの場合はクイックショットを持たずにチューブを携帯するのがおすすめですね。

インフレーターとCO2ボンベで空気を入れる

パンク修理後に携帯ポンプで空気を入れると作業が大変で、時間もかなりかかり、大きくてかさばるので携帯にも不便です。しかし、CO2ボンベは軽くてコンパクト、空気も一瞬で入るので本当に便利です。クリンチャー、チューブラー限らず本当におすすめですよ。(CO2ボンベとインフレーターの使い方)

チューブラータイヤはクリンチャーと違いすぐに空気が抜けません。小さい穴であれば数十キロは走れることもあります。なのでCO2ボンベで空気をこまめに入れながら走ることで、大きなパンクでなければとりあえず家までは帰ることができます。

小さくて軽いのでツールボックスにインフレーターとボンベ2本を常備しておいた方がいいでしょう。クリンチャーのパンク修理後に空気を入れるのにも使えますよ。

チューブを交換する

クリンチャーの場合は、チューブ交換で簡単に修理できます。また、初心者の方は修理の際にチューブを噛み込んでいて何度もパンクして修理するケースをよく見ます。

チューブが切れた時に、穴に貼って空気漏れを防ぐパッチセットも携帯しておいたほうがいいでしょう。そして、空気を入れるときはCO2ボンベが楽です。(関連記事:初心者でもわかるパンク修理方法)

タクシーで帰る

どうにもできない状態になったらタクシーを呼んで帰りましょう!(笑)ロードバイクはホイールを外してトランクに入れて運べます。遠出している場合は出費がかなり痛いので、近くの自転車店を調べるか運転手さんに聞いて修理してもらうのもいいですね!

シーラント剤をあらかじめ入れておく

シーラント剤とはチューブの中に入れておくパンク防止剤の事で、パンク穴の周りで固まり空気が抜けるのを防ぎます。パンク対策には有効なのでチューブラーに使用する人が多いみたいですが、液体をチューブに入れるのでタイヤが重くなってします。

そうするとチューブラーにする意味がなくなるので、個人的にはシーラント入れるのであれば「クリンチャー使った方がいいのでは?」と思ってしまいます。シーラント剤を使うならクイックショットを携帯する方がおすすめです。

予想外のトラブル

いままで経験した珍しいケースで、ディープホイールに取り付ける延長バルブが走行中に外れてパンクしたことがありました。それ以来予備のバルブも携帯しています。重い物ではないので携帯をおすすめします。

その他、予想がのトラブルは多々起こります。基本的なツールや修理キットを携帯しておくのは基本ですね!

携帯必須のアイテム

携帯しておくと便利なパンク修理セットをまとめました。持っていない場合は、購入しておいた方がいいと思います。

まとめ

ここまで紹介したパンク対策はどれも簡単なので実践してみましょう。

  • パンクを防ぐためには、空気圧とタイヤ状態を定期的にチェックし、タイヤは安くて丈夫な物を選んで、白線の内側を走ることが大事です。
  • もしパンクした場合は、クイックショットやCO2ボンベ、チューブ交換で対応しましょう。
  • どうにもできなかったらタクシーを呼びます。
  • 必要なパンク修理セットや工具はしっかり携帯しておきましょう。

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