ロードバイク・クロスバイクを買ったもののあんまり乗らなかった・・と、よく聞く話です(笑 残念ですがそんな時はさっさと処分してしまいましょう。まだ乗れる状態ならばできるだけ早く売ったほうが高値が付きます。
でも、ロードバイク大好きな自分としては、乗らなくなってももう一度挑戦してほしいですけどね。久しぶりに乗ると気持ちいいですよ!
また、乗ってるスポーツバイクが古くなったので、新しいのに買い替える場合も処分が必要になります。そこで今回は、ロードバイク・クロスバイクを処分する方法と、オークションで高く売るコツ、注意点をまとめます。不要なスポーツバイク処分の参考にどうぞ!
自転車を処分する方法
自転車を処分する方法はいくつかあります。
粗大ゴミとして捨てる
自転車は、ほとんどの地域で粗大ゴミとして処分することができます。ゴミ処理場に持っていくか、電話して引き取ってもらいましょう。もちろん、自治体によって違いますが、大体300円~1000円くらいの処分費用が必要となります。また、電話で引き取ってもらうより持ち込みの方が若干安くなります。
たまに処分費用をケチって無断放置する輩がいますが、そんなヤツはシッペです。痛いシッペです!後々、車体ナンバーや防犯登録ナンバーで割り出される可能性もあるので、自分の為にも無断放置は絶対やめましょう!
程度が良くまだ乗れるようであれば、リサイクルショップかネットオークションで売るのがおすすめです。あなたのスポーツバイクを探している人が日本のどこかいるはずです。
リサイクルショップに持って行く
まだ乗れるスポーツバイクは、リサイクルショップに持っていくとお金になりますね。ネットオークションで売るより簡単でお手軽な方法ですが、普通のリサイクルショップではロードバイクやクロスバイクの価値を正しく査定できないので、高価なものも安く買い叩かれてしまうデメリットがあります。
また、自転車専門の買い取り業者であっても、できるだけ安く買い叩こうとするので交渉した方が良いです。その他、何でも買い取ってくれるAmazonのサービスがあります。電話かサイトから申し込むだけで無料で出張査定してくれます。自転車以外も何でも買い取ってくれますよ!
ネットオークションで売る
個人的に1番おすすめなのが、ヤフオクやメルカリのようなネットオークションで売る事です。商品のアップ作業や入札から引き渡しまでのやり取り、発送時の梱包などが面倒ですが、適正に近い価格で売れるのがメリットです。リサイクルショップよりも間違いなく高く売れるでしょう。次の項目「ネットオークションで高く売るコツ」で詳しく説明します。
知人にあげる or 売る
職場や学校、友達にロードバイク・クロスバイクを欲しがっている人がいれば手っ取り早いです。引き渡しも簡単ですし、話し合いによって適正な相場価格で買ってもらえます。相場価格は年式や素材、コンポのグレードによって違ってきます。ヤフオクやメルカリの落札履歴を見て相場価格を調べるといいでしょう。
ネットオークションで高く売るコツ
情報を細かく書く
ネットオークションで数百の取引をしましたが、高く売るにはコツがあります。まずロードバイクやクロスバイクは高価なので、できるだけ情報を細かく書く事です。情報が多いと安心して多くのユーザーが入札に参加できるので高値になりやすいです。
絶対に外せない情報としては、年式、メーカー、車種、サイズ、コンポのグレード、ホイールモデル、傷の有無ですね。特にサイズは、ホリゾンタル値のトップチューブ長だけでなく、クランク長やハンドル幅など各パーツの情報も書きましょう。他には、重量、取り換えたパーツ、タイヤの摩耗状態、総走行距離などがあるとより安心感につながると思います。また、傷があれば画像で状態を確認できるようにした方が、クレーム対策にもなります。
画像をかっこよく撮る
掲載する画像はカッコよく撮りましょう。アングルや撮影場所をちょっと考えるだけでイメージは大きく違ってきます。
落札期限は日曜の夜10時
ヤフオクでは落札期限を日曜夜10時くらいに設定すると高値になりやすいです。その時間帯はリラックスしてオークションを見る人が多いからかもしれません。
早く売りたければ0円スタート
早く売りたければ0円スタートでもいいでしょう。多くの人から関心を集めるので、意外と高値まで伸びることが多いです。確実に売れますしね。逆に希望する販売価格がある場合は、長期戦になっても希望価格で粘ったほうがいいですね。ただ、相場価格より高すぎるといつまでたっても売れません(笑
送料が意外と高い
これはコツではありませんが、ロードバイクやクロスバイクを発送する場合、送料が¥4000~¥5000くらいかかります。これを計算に入れておきましょう。また、ダンボールはスポーツバイク用が必要なので、自転車屋さんか配送業者にもらいましょう。
売る場合の注意点
スポーツバイクを他人に譲る場合は、譲渡証明書を渡すか、防犯登録を抹消しておきましょう。もし、こういった対処をしていない場合、ある日突然警察から電話がかかってくることも・・。売った自転車が窃盗されてしまい、防犯登録から持ち主を割り出されるからです。売った相手にも迷惑が掛かりますね。
そこで、譲渡証明書があれば、次の持ち主が防犯登録の再登録ができます。譲渡証明書は、ネットで検索すればテンプレートを簡単に見つけられます。
まとめ
- スポーツバイクを処分する方法は、「粗大ゴミ」「リサイクルショップ」「ネットオークション」「知人に譲る」の4つ。
- ネットオークションで販売する場合は、高く売れるように工夫しよう。
- 人に譲る場合は、譲渡証明書も渡す。