ある日、通勤で気持ちよく走った後に、シートポストを見るとテールライトがありませんでした。多分取り付けが甘くて途中で落っこちたんだと思います。
そこで、数あるテールライトの中から、本気でテールライト選びをしました。結果、「PWT アルミCNC」を購入。その選んだポイントと、使用感について書きます。テールライト選びの参考にどうぞ。
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テールライト購入で選ぶポイント
ロードバイクは軽快に走ってなんぼだと思っているので、ライトなどのアクセサリーはできるだけ目立たない方がいいんじゃないでしょうか。そこで、選ぶポイントをいくつか挙げてみます。
価格
できるだけ価格が安い方がいいのは当たり前です。ライト関係だと¥2,000以内くらいには収めたいですね。ただ、安すぎても耐久性や機能がチープであれば意味がありませんので、ちゃんとした作りでできるだけ安いものを選びましょう。
明るさと点灯モード
後方からくる車にちゃんと見えるくらいの明るさと視認性は大事です。まあ普通のテールライトであれば、問題ないでしょう。後は、点滅モードや点灯モードなど状況に合わせて切り替えられる機能があるといいですね。
軽量性
個人的には、テールライトは軽くてコンパクトな方が好きです。頑張ってロードバイクを軽量化したのにライトが重いとなんか腑に落ちないので(笑 ただ、明るさ優先の人はある程度大き目のライトでもいいんじゃないでしょうか。
防水性
土砂降りの雨でも問題なく使える程度の防水性は欲しいです。
電池式
テールライトにはUSB充電式と電池式がありますが、突然電源が切れてもすぐに対応できる電池式がおすすめです。使用する電池はコンビニでも手に入る軽量で小さいものが望ましいです。基本、テールライトで使われている電池は「CR2032」が多いですね。後、持ち時間も長い方がいいです。
PWT アルミCNCの使用感
そして今回、選ぶポイントを踏まえていろいろ比較し購入したのが「PWT アルミCNC」です。27gと軽量でコンパクトでしたし、シンプルなデザインもロードバイクの見た目をジャマしません。
防水Oリングで防水性も確保し、独自のレンズカットにより240°の範囲へアピールするので視認性も高いです。 また、電池はCR2032を2個使うので、突然の電池切れも心配ありません。
操作は赤いライトの部分をカチカチと軽く押し込むだけで、電源のONとOFF、モードの切り替えが可能です。固定バンドもしっかりしていて、太いシートポストにも対応できる調整機能付きなのもいいですね。
アルミ製のボディも高級感があり耐久性も高そうなので、テールライト選びを迷っている人は「PWT アルミCNC」おすすめですよ!
スペック
- モード:点灯(50時間)/点滅(150時間)
- サイズ:26.5mm×26.5mm×28mm
- 素材:アルミCNCボディ
- 重量:27g(電池含まず)
- 電池:CR2032×2